| ビタミンB1 |
ダイエットとビタミン・サプリメント最近はダイエットに効果があるサプリメントが
数多く市場に出回っています。
脂質代謝に重要なビタミンと注目されているサプリメントの一部を紹介したいと思います。
ビタミンB1は、ご飯、パン、砂糖などの糖質を分解する酵素を助け、
エネルギ−に変える働きがあります。
不足すると糖質のエネルギ−代謝が悪くなり、
疲れやすく、集中力が なくなったり、イライラが起こったりします。
水溶性ビタミンで熱に弱いため、調理すると
かなりの量が失われてしまいます。
ビタミンB1(mg)成人1日あたりの推奨量
男性:1.3〜1.4r
女性:1.0〜1.1r
|
| ビタミンB2 |
ビタミンB2は、細胞の再生や成長を促進する働きがあります。
脂質の代謝を促進し、糖質の代謝にも関係しています。ビタミンB2が不足すると、
脂質の代謝が障害されます。
粘膜を保護する働きもあり、不足すると口内炎、口角炎、目の充血、角膜炎などを
起こします。
水溶性で、酸や熱に強い性質を持っていますが、強い光やアルカリで破壊されます。
ビタミンB2(r)成人1日あたりの推奨量
男性:1.4〜1.6r
女性:1.2r
|
| ビタミンB6 |
ビタミンB6は、タンパク質の代謝を促す大切なビタミンです。
健康な皮膚や髪、歯をつくり、成長を促進するので、
発育期の子供や妊婦・授乳婦には不可欠なビタミンです。
また、免疫機能を正常に保つ働きもあり、
不足するとアレルギ−症状が出ることもあります。
ビタミンB6(r)成人1日あたりの推奨量
男性:1.4r
女性:1.2r
|
| ビタミンC |
ビタミンCは、肌の張りを保ち、シミ、小ジワを防ぐ、
ウィルスや細菌に対する抵抗力を高め、風邪や感染症を予防します。
ストレスを和らげたり、血中コレステロ−ルを下げたり、発ガン物質の生成を抑えたり、
鉄の吸収を助けたり、
コラ−ゲンの生成などの働きがあります。
ビタミンC(r)成人1日あたりの推奨量
男性:100mg
女性:100mg
|
| ビタミンE |
ビタミンEは、老化の原因と考えられている過酸化脂質の生成を抑制する働きがあります。
不足すると、シミ、血行不良、冷え性、肩こり、頭痛、しもやけなどの症状が出てきます。
特に妊娠期、授乳期には不足させないように気をつける必要があります。
ビタミンCと一緒に摂取すると、CがEの抗酸化作用を高めてくれるので効果的です。
ビタミンE(r)成人1日あたりの推奨量
男性:8〜9r
女性:8r
|
| カルニチン |
ダイエット成分として最近注目されてきています。
カルニチンの働きは血液中の遊離脂肪酸を細胞内のミトコンドリアに運んでくれます。
ミトコンドリアの中に運ばれて、遊離脂肪酸は燃焼できるのです。
カルニチンは20代をピ−クに年齢とともに減少しますので、
年をとってくると体脂肪が減少しにくいのです。
|
| CoQ10 |
心不全の治療などで医薬品として使われていたが、
2001年からサプリメントとしても使われるようになりました。
心臓の働きを高め、抗酸化ビタミンEの働きを助ける効果があります。
年をとるとミトコンドリアの働きが低下すると言われていますが、
それはCoQ10が年をとると不足するからです。
CoQ10はミトコンドリアの中で、
栄養素からエネルギ−を取り出すのに必須の物質で、
エネルギ−を取り出すときに消費され減少するのです。
|
| αリポ酸 |
チオクト酸と言います。
体内のほとんどの細胞に存在し、糖質の代謝を促進します。
細胞に運ばれた糖を脂肪に蓄えられないようにエネルギ−に消費されやすくします。
このαリポ酸が年齢とともに減少すると、このメカニズムがスム−ズにいかなくなり、
エネルギ−に変えられなかった糖や脂質が体内に脂肪として
残りやすくなってしまいます。
|
| アミノ酸 |
アミノ酸の中には、この前にお話した
TCAサイクルの流れをより速くするものがあります。
アラニンやアスパラギン酸といったアミノ酸は、
TCAサイクルを構成するオキサロ酢酸に変換されることで、
TCAサイクルの流れを強めていると考えられます。
これより脂肪の燃焼が進み、TCAサイクルで多くのエネルギ−が作られるのです。
|